iPhoneに加えて、Apple watch、iPad mini, iPad Proを持ってます。iPad mini、iPad ProはSIMモデルを買っていたため、購入後しばらくはahamo 3連打をしてました。それでも毎月9000円で合計60GBなので安い、といえば安いですね。
通信容量をほとんど消化できない問題
しかし世はリモートワーク時代で、私も1ヶ月に数回電車に乗れば良い方です。完全に無駄金でしたので、iPadたちのSIMを早々に解約したのですが、たまに持って行くとテザリングの電池の減りも気になるし、やっぱりSIM欲しいな、って思って改めて調べました。
個人的にはいろいろと酷い目にあったので、auはしばらくいいかなっていう気持ちだったのですが、こないだの障害騒ぎの時に社長のエンジニア精神に少し心が揺れ動き、povoを検討してみました。
povoのプランは基本0円で、必要に応じてプランを買い増す、 トッピング
方式というものです。 ここまでは事前知識で知っていたのですが、このトッピングはMVNOなどに比べてかなり柔軟性が高く、どのタイミングで買っても割高感を感じないということ、6ヶ月に1回は購入していれば継続できるとのことで、とりあえず加入してみました。eSIM対応なのも良く、免許証をキャプチャしたら程なく利用開始です。
予想以上の柔軟性と安定性
使い始めて、アプリでさっとトッピングが購入できることに感心です。接続性も悪くなく、以前使っていたmineoに比べて遥かにまともな速度です。(当然、無課金ではTwitterすらままなりません)
データ使い放題(24時間)プランはわずか330円です。このプランは、購入から24時間後の時間が属している日まで使い放題というプラン(2022年9月現在)のため、その日と次の日、実質2日間使い放題になるというプラン。利用料が多い、単発で使う日はこれで、1週間以内に2日以上行く場合はデータ追加1GB(7日間)で390円というプランが良さそうです。
私が電車に乗って外出するのは月に2,3回なので、およそ660円-710円程度で1ヶ月維持できます。それでいて5Gにもつながり、プラン変更縛りもなく、急な旅行時には数タップでデータ追加ができますのでベストな柔軟性です。
これでおよそ、1回線 年間 27,600円程度節約できますので、Adobe税の軍資金になります。総務省のテコ入れに感謝、そしてahamoに出し抜かれて辛酸を嘗めたauですが、魅力的で差別化されたプランを出してくれて、感謝感謝です。ガジェットライフが捗りますね。